推薦状のご紹介、お客様からの声

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推薦状のご紹介

『堀田 修クリニック』 堀田先生の推薦文

『堀田 修クリニック』 堀田先生の推薦文
「木も見て森も見る」治療家

斉藤氏の提唱するオステオパシー(osteopathy)は骨も含めて、主に筋膜(fascia)の緊張を解す治療なのでファスチオセラピー(fasciotherapy)と言った方が正確なのかも知れない。

筋膜には神経・血管が張り付いているため筋膜の緊張は血流障害を引き起こし筋肉のコリ、首コリ、肩コリなどを引き起こす。また、東洋医学には目に見えない気の流れ、すなわち「経絡」という概念があり、斉藤氏によれば経絡(気の流れるライン)は筋膜繊維の中を通っているとのことであり、そうであれば筋膜の緊張は気の流れの滞り「邪気」(西洋医学にこの概念はないが)が生じる原因になることが想定される。

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私も医師として若い頃には臓器別で分析的な研究を推し進めることで疾患の本質が解明され、その結果として根本治療の開発にたどり着くという期待を抱いて医学研究に邁進した時代もあった。しかし、疾患が遺伝子レベルまで解明されても最終的に根本治療や予防医学にたどり着くことは稀有であることが今日に至っては明白である。それは、近年、凄まじい勢いで分子・遺伝子レベルまで医学は進歩したのに患者数の減少には結びついていないことが雄弁に物語っている。 

疾患を細分化して分析する一辺倒な方向の研究のみでは対症治療を進歩させることはできても根本治療にまでたどり着くことはできない。「下医は病を医す 中医は人を医す 上医は国を医す」という古代中国の諺があるが、人を丸ごと見ることが出来なければ結局のところまともな「下医」にすらなれないのである。そんな思いから、私は2011年に「木を見て森も見る医療の実践」を理念に掲げ、歯科を併設する内科クリニックを開設し、新しい医療の展開を始めた。

人を丸ごと見るためには病んだ臓器や部位に焦点を当てるのみでは不十分で、自律神経や免疫系のバランスなどの様々な「全身の調節系」をも俯瞰しなくてはならない。その際、疾患毎ではなく患者一人ひとりの個別性を重視した東洋医学的な視点も必要になる。斉藤氏の治療家として素晴らしいところは病んだ局所のみでなく、体全体を調節系という視点から見てその原因を追究しているところである。また、斉藤氏が提唱するオステオパシーは鍼灸を扱う治療家によって考案された良道絡自律神経調整療法にも通じるものがある。

「全身の調節系」の視点を取り入れた医療の先は疾病予防にもつながり、それにより高騰を続ける我が国の国民総医療費の減少をもたらし「国を医す」ことにもなろう。旺盛な探究心の持ち主である斉藤氏のさらなる活躍を期待したい。
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