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五輪整骨院からの最新情報

顎関節症

顎関節症は顎の痛みや開口不全だけでなく、頭痛や肩こり、めまい、顔面痛、ふらつき、不眠症など様々な不定愁訴の元になる疾患です。
顎関節は「重力バランス」にとってとても重要な働きをしています。
ですから、ここの問題解決はあなたの健康にとってとても大きなメリットをもたらしてくれます。
また、噛みあわせをバランス調整することができれば、上部頸椎(頭と首の連結部)が可動化し本来の揺らぎが起こることにより、自律神経系疾患の改善効果にも期待ができます。
顎関節は人間にとってかなり高度なセンサー機能を有しています。
赤ちゃんは何でも口に入れて味だけでなく、硬さ・形・危険なものか安全なものか、感触で確認します。
以前私が投稿した研究論文にもあるように、顎関節は立ち直り反射機構や免震構造機構やバランス平衡感覚にもすぐれたシステムを持ち合わせています。
自分に合わない物や人や色やにおいにも顎関節は「ずれる」という形で反応しています。
「重力バランス」の観点からも顎関節の重要性に気づいてから、その研究は今もなお続いています。
顎関節は噛み合わせが重要なのではありません。
なぜなら、噛み合わせにとっての正常な位置はいつも変化しているからです。
だから「警告」です。
噛み合わせを正すために、歯を削って調整することは決してしないでください。
あなたの噛み合わせはかなり自由度を持って日々変化対応しています。
自由度があるからこそ、顎関節としてたくさんの機能が正常に行われているのです。
それを今日は歯のここが当たるからそこを削る。別の日はここ。その次はここ・・・
噛み合わせの変化に、身体は捻じれを強要されてしまいます。毎回違う噛み合わせの状態に身体が反応しなければならない、逆転現象が起こってくるのです。
(私は噛み合わせは決して削らず、硬いマウスピースをミクロ単位で調整して顎関節症に対応している歯科医を知っています。また詰め物をした後、フィルムを噛んで余分な詰め物を削りますが、その都度立ってフィルムを噛ませる歯科医も知っています。今のところ「顎関節症」に対し、このお二人以外に紹介をさせて頂くことはありません。)
上顎に対する下顎のバランスは、噛み合わせで調整するのでなく、身体のバランスから調整して顎関節を整えるのが順番です。
当院では顎関節症の施術にあたり、まず身体バランスを重力に対して整えて、上部頸椎を可動化し、頭蓋の縫合を緩め、閉口筋(外側翼突筋・側頭筋・咬筋)を緩め、開口筋(特に舌骨に関連する筋群)をバランスし、最後に噛み合わせを身体の軸バランスを整えることで合わせていきます。もちろん痛みのある施術はいっさいありません。
顎関節はバランサー機構を備えています。
自由な揺らぎと繊細な感覚が必要なところです。
「顎関節症」は、専門の当院に是非ご相談ください。
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