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ぎっくり腰

「魔女の一突き」とも言われ、一瞬にして動けなくなるほどの劇痛が腰部に起こる症状が急性腰痛症(いわゆるぎっくり腰)です。
ちょっとしたきっかけで起こることがほとんどで、朝の起床時や雑誌を拾おうとして、ひどくなるとクシャミで起こすこともあります。
何かのきっかけの後徐々に痛みが増して、動けなくなるぎっくり腰もあります。
いずれ慢性の腰痛と違うのは、炎症が腰部に起こっているかどうかということに尽きます。
ぎっくり腰(急性腰痛)は腰の中で赤く腫れ、熱を持った炎症状態になっています。(だから入浴や飲酒をすれば翌朝症状はひどくなります)
それに対し慢性の腰痛は、筋肉は硬くなり血流が乏しくなっています。(温まったり近位屈伸痛を緩めると楽になります)
では、なぜ「ぎっくり腰」が起こるのでしょうか?
ほとんどのぎっくり腰は内臓の疲労が背景にあります。もしくは内臓の疲労により内臓の下垂が影響していることが多くみられます。
内臓問題は脊柱起立筋に反射性の緊張をもたらすため、背中全体が固くなっています。
また股関節周辺の筋肉群も緊張していることが多くみられます。
骨盤の中の仙腸関節は靭帯で固定されていながらわずかにだけ動く関節ですが、背中が固く股関節が固くなれば、ちょっとした動作で仙腸関節が大きく動かされてしまいます。
その時、仙腸関節(もしくは腰仙関節)でズレが起こると同時に「ぎっくり腰」が完成してしまいます。
仙腸関節は軽い前屈位の状態でもっとも緩んでしまいますが、姿勢の悪さや飲み過ぎ食べ過ぎなどで内臓に疲労がたまっていればいつでもギックリ腰を起こす準備は出来あがっていると考えてください。
施術は順番としてお腹側から仰向けの治療から始まります。内臓や大腰筋や横隔膜を中心にやさしく緩めていきます。
痛みは、関節の調整や筋膜を緩め、反射を起こさないように動ける範囲を少しずつ広げて行くとその日のうちに和らいでいきます。
しかし、炎症そのものが治まるまでは2~3日はかかるので無理は禁物です。
「ぎっくり腰はよく癖になりますか?」と聞かれますが、全く心配はいりません。
内臓をいたわり正しい姿勢の習慣ができれば再発は起きません。
当院の目的は「再発しない腰痛治療」です。
正しい姿勢のマッピングとマッチングができるよう、施術と体感で「抗重力バランス」を実感して頂き、腰痛を出さない身体をつくるまでが我々の最大の目的です。
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