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院長の独り言

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2013/07/17 院長の独り言(「顎関節であなたは感じてます!」)

今日は、顎関節(TMJ)のお話しです。

下顎骨は、側頭骨に関節してぶら下がり、筋肉で上歯に押し上げることにより食べ物を噛み砕きます。
物を咬む時に動くのは下顎だけで、上顎は動きません。
この下顎は物を噛み砕く以外に、大きな役割を持っています。
重力に対するセンサーが顎関節に集中しているため、下顎はバランサーとなり、免震構造として作用し、位置がずれることでアレルゲンを感作する機能まで持っているのです。
左右の側頭骨にブランコのようにぶら下がった下顎は、頭の傾きによって前後左右に傾き、それを顎関節が感知すると、反射的に頭位を真っ直ぐに立て直します。
顎の力を抜くことで、身体の揺れを吸収する働きを持ちます。これが免震機構です。
顎は簡単にずれます。
身体に合わないものに近づいたり、触れたりすると・・・顎はわずかにずれます。
筋力検査・O-リング検査などと同じように、身体は顎のずれを通して教えてくれます。
但し、ごくわずかなので気付かないかも知れません。
身体に合うかどうかは、顎に限らず皮膚や臓器の下垂や多くの場所が反応しています。
本当にごくわずかです。
しかし、これを感じる人たちがいます。

感じない人が多いため、スナック菓子やコンビニの弁当や化学調味料の入ったラーメンを美味しいと感じ、芳香剤や柔軟剤の匂いを「いい香り」と感じてしまうのです。
感覚がいい人は、これらに反応します。
身体のあらゆるところで異変を感じます。

これを第六感と言ったのかも知れません。
感覚で「何かおかしいぞ」・・・と感じて・・・「止めておこう」・・・と・・・

先日、患者さんの顎関節を治療をしました。
一通り治療して噛み合わせが合い、ビックリしていました。
顎関節は物にも反応するし、身体のバランスも感知して反応するので、バランスが取れると即座に噛み合わせが整う方向に向かいます。
・・・「あっ、噛合せが合ってきました!」

そこで、身体が如何に反応するか、確かめてもらうために「シュガー」を手に取ってもらい「今、噛み合わせどうなっていますか?」
すると・・・「あれ、また少しずれたような・・・」

歯を削って噛み合わせを揃えようと、もし歯科医院で治療されるとすると、どこに合わせればいいのでしょうか?
どの状態のバランスに合わせて、噛み合わせを合わすのか?

人間の身体は、多くを感じ、反応しています。

第六感を信じ、自分の身体が発する声を聞きましょう。

「何となく・・・」・・・はい、それは正しい!

・・・と思いますよ。
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